めっき浴組成 – 副産物の分析

Electroplating baths
表面処理業界では、以下の目的で、電気めっき浴に有機あるいは無機の添加剤が用いられます。
  • 延性、硬度、引裂強度、ろう付性など、金属被膜の物理的性質をコントロールするため
  • 表面の外観を調整するため
  • 溶液中の金属含有量を高く維持するため
基本的に、プリント基板の表面や接触面の性質、金属成分は酸や塩基、イオンを低い濃度で用いて調整します。

求める性質を確実に得るには、浴の添加剤の濃度を厳しく管理しなければなりません。
  • 滴定によるNi浴中のホウ酸/テトラフルオロホウ酸、界面活性剤の測定

  • イオンクロマトグラフィによる、エッチング液中の濃酸、Ni浴中の硝酸塩、電気めっき浴中の有機酸の測定

  • 電気化学分析 (VA) による、ニッケル浴中の鉛、アンチモン、ビスマスの測定

  • サイクリックボルタンメトリーストリッピングによる有機添加剤の測定

  • プロセス分析計を用いた、pH値(無電解ニッケル浴)および炭酸塩(アルカリ性亜鉛浴)のオンライン モニタリング

  • プロセス分析計を用いた、脱脂および洗浄工程におけるpH値、伝導率、遊離イオンの全アルカリ度の測定

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