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メトロームグループの使命 - 持続可能な成長

メトローム本社風景

優れた分析化学技術を通してより良い世界へ

メトロームは、お客様へ最新の技術で持続可能な成長を可能とするソリューションをお届けします。

メトロームは、グローバル企業として経済的、社会的、環境責任を認識し、それに応じた行動をいたします。

  • メーカーとしての企業品質評価を行うEcoVadis社(エコバディス社)より、シルバー認証を取得し、持続可能性とCSRの実践に関して上位企業30%に入っています。
  • 環境の透明性に対するメトロームの強い使命は、CDPによって認められています。
    ※CDP:投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営している英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)

メトロームジャパンのSDGsターゲットレベルでの取り組み

目標 ターゲット メトロームジャパンの取り組み メトローム製品による分析例
2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。

2030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。
・水、大気、土壌中の環境汚染物質の測定機器の提供

・工場排水管理の支援

・薬やワクチンの品質管理や研究用機器の提供と
 アプリケーション開発

・近赤外 (NIR) 分析による錠剤の含量均一性試験

薬局方における近赤外分光法

・水分気化装置を使用したKF水分測定法による薬の多検体自動測定

2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。 2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。

・水分気化装置を使用したカールフィシャー水分測定法による薬の多検体自動測定

・Eco ICを使用した飲料水のアニオン分析

・Eco ICによる廃水中のアニオン分析(陰イオン分析)

・水に含まれるシアン化物 - APHA Method 4500-CN および ASTM D2036 に準じた廉価な測定

2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。 ・バッテリーの新規開発や半導体技術開発および品質管理を支援

・アプリケーションデータ開発のための基礎技術の提供

・定電流間欠滴定法(GITT)

・近赤外分析法による迅速な品質管理とは?

2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
・ 水、大気、土壌中の環境汚染物質の測定機器の提供とアプリケーション開発

・工場排水管理を行うモニタリング

・機器の提供製品や素材中のRoHS規制等の分析

・機器を提供とアプリケーション開発

・賞味期限の設定や劣化分析の機器の提供
・ IEC 60754に準じてMetrohm Combustion ICを適用したポリマーサンプル中のハロゲンの測定
SDGs14 2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する。

2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
・工場排水/下水の分析機器の提供とアプリケーション開発

・海洋分析や海水イオンバランスの測定機器の提供とアプリケーション開発

・ASTM D3875に則した汽水、海水、塩水のアルカリ度の測定

・プロセス分析計を使用した火力発電所の冷却水に含まれるアンモニアの測定

・エビ養殖場の海水に含まれる亜硝酸塩、硝酸塩、リン酸塩を一括水質管理