ボルタンメトリー (VA) による亜鉛電解液中の全アンチモン(Sb)の測定
AN-V-078
ja
亜鉛製錬プラントの電解液中の全アンチモン(Sb)濃度は、5 mol/L の塩酸中でアノードストリッピングボルタンメトリー(ASV)により測定されます。 0.6 mol/L の塩酸を使用した場合には、アンチモン(III)の濃度のみが選択的に定量できます。 過剰に存在する銅(Cu)による妨害は、銅を選択的に酸化することによって抑制されます。 それにもかかわらず、試料中の銅濃度は、定量に使用できる試料量の上限を制限します。
亜鉛製錬プラントの電解液中の全アンチモン(Sb)濃度は、5 mol/L の塩酸中でアノードストリッピングボルタンメトリー(ASV)により測定されます。0.6 mol/L の塩酸を使用した場合には、アンチモン(III)の濃度のみが選択的に定量できます。過剰に存在する銅(Cu)による妨害は、銅を選択的に酸化することによって抑制されます。しかし試料中の銅濃度は、定量に使用できる試料量の上限には限りがあります。