AN-T-149
【技術資料】EDTAを用いた光度滴定によるトリウム測定
概要
この技術資料では、水溶液中のトリウム(Th(IV))を、EDTAを用いた光度滴定によって全自動で定量する手法を解説します。具体的には、前処理不要の試料に酢酸緩衝液(pH 4.9)とキシレノールオレンジ指示薬を加え、Optrode(574 nm)で終点を検出しながらEDTA溶液で滴定する分析手順を紹介します。さらに、907 Titrandoと815 Robotic USB Sample Processor XLを組み合わせた自動滴定システムにより、再現性の高い分析を実現する点についても紹介します。