AN-T-146
【技術資料】EDTAを用いた光度滴定による水溶液中スズ測定
概要
この技術資料では、EDTAを用いた光度滴定による水溶液中スズの測定法を解説します。具体的には、アルカリ性でのヒドロキソ錯体生成を避けるため、pH 2.1の酸性条件下でキシレノールオレンジを指示薬としてEDTA標準液で滴定し、Optrode(574 nm)で終点を検出する仕組みを紹介します。さらに、907 Titrandoと815 Robotic USB Sample Processorによる自動分析システムで多検体分析を効率化できる点や、高い再現性(RSD 0.15%)が得られる分析結果についても紹介します。