AN-T-078
Optrodeを用いた光度滴定(逆滴定)によるセメント中アルミニウム測定
概要
この技術資料では、Optrode(574 nm)を用いた光度滴定によるセメント中アルミニウム含有量の逆滴定法を解説します。具体的には、酸分解したセメント試料に過剰のEDTAを添加してアルミニウムを錯化し、キシレノールオレンジを指示薬として硫酸亜鉛標準液で滴定し、黄色から赤紫色への変色を終点として検出する仕組みを紹介します。さらに、907 Titrandoと800 Dosinoを組み合わせた自動滴定システムによる多検体分析の効率化や、建材分野における品質管理への応用についても紹介します。