携帯型レーザー誘起ブレークダウン分光分析装置 (LIBS)

B&W TekのNanoLIBSは、製薬会社のKBr、KCl、KI、NaCl、NaBrといった単原子塩の受け入れ原材料検証向けに開発された唯一の、レーザー誘起ブレークダウン分光法のためのハンドヘルド装置です。

特長

  • FDA 21 CFR Part 11準拠
  • タッチスクリーン画面搭載
  • 携帯型なので現場で素早く結果を表示
  • 試薬不要の安全分析
  • 正確でトレース可能な元素分析技術

レーザー誘起ブレークダウン分光分析計 (LIBS) システム (1)

NanoLIBS LIBS ハンドヘルドスペクトロメーター

BWT-840000515
NanoLIBS® LIBS 分析装置は、元素分析に基づいて固形物を迅速に同定できる、レーザー誘起プラズマ分光法のための最新型ハンドヘルド装置です。NanoLIBS により、材料の同定、確認において時間を著しく節約することができます。その結果、原材料の試験における基準遵守が改善され、同時に生産性が向上します。軽量の NanoLIBS には、迅速に材料を同定できるようにするための高輝度のタッチスクリーンが装備されており、数秒以内に結果を表示します。NanoLIBS の ID データ管理では、PC および/またはサーバーの安全なデータベースにデータを保存し、レポートの電子署名、レポートの作成、ならびにメソッドとアカウントの管理が可能です。NanoLIBS は、成分データによってスペクトルを作成するため、規格 21 CFR 1040.10 に準じた低侵襲の LIBS テクノロジーを起用しています。すなわちこの装置は、試薬も、破壊的ラボメソッドによる長時間のサンプル前処理も不要な、KCl、 NaCl などの単原子イオン塩の同定に最適です。直観的なユーザーインターフェースおよび最先端のアルゴリズムにより、この装置は 21 CFR Part 11 に準じたソフトウェアを使用し、迅速かつ信頼性の高い明確な合格/不合格の結果をユーザーに提供します。

この原子分光学技術を用いると、試薬も時間のかかるサンプル前処理も必要とせず、KClやNaClといった単原子イオン塩の同定に最適な元素スペクトルが得られます。コンパクトですばやい測定が可能なNanoLIBSは、ラボ、倉庫、荷物の積載場、屋外の現場などで、技術者以外のユーザーでもすばやくサンプルの識別ができ、製造ライフサイクルを通じて、特別に場所を設けるのを避け、材料の処理を早めるのに役立ちます。原材料の識別アプリケーションに対応した、市場で唯一のハンドヘルドLIBSデバイスで、法規制にも完全に準拠しています。

NanoLIBSは、FDA 21 CFR Part 11およびPart 1040.10を含む管理規制に完全準拠しており、cGMP準拠の施設において必要不可欠な役割を果たすことができます。B&W Tek社は、メソッドや新しいライブラリの開発のアシスタント、IQ/OQ/PQ実施のサポートなど、幅広いサービスを提供しています。

ダウンロード