電量法ティトリーノ水分計用気化装置付きサンプルチェンジャー

容量法や電量法で直接滴定できないサンプルを多数扱わなければならない場合、メトロームの水分気化装置付きサンプルチェンジャーで、水分気化を自動化する方法があります。

この方法でサンプル前処理と滴定を自動化すれば、貴重な時間が節約でき、測定結果の精度と比較可能性も向上します。

KF Titrino Coulometer

特長

  • 手作業による操作をなくして時間を節約
  • ヒーター付き転送チューブにより、正確で安定した測定
  • ソフトウェアからのコントロールで機能性も向上
  • お使いのバイアルビンが使える柔軟性の高いサンプルラック

連続自動測定システム システム (4)

取扱いの難しいサンプルも簡単に測定

水分気化装置を用いることで、直接測定容器に投入して測定できないサンプルの分析が行えます。

以下のような理由でサンプルを直接滴定できない場合に有効です。

  • 溶解が難しい
  • 高温でしか水分がサンプル内から放出されない
  • KF試薬と副反応を起こしてしまう

水分気化装置による測定法では、サンプルを加熱して、気化した水分を乾燥キャリアガスにより測定セルへ送ります。KF試薬に触れるのは水分だけなので、電極も測定セルも汚染されず、測定結果に影響を及ぼす可能性のあるキャリーオーバー効果(メモリー効果)が排除できます。

短い測定時間で、より高い精度

メトロームの水分気化装置付きサンプルチェンジャーを利用すれば、貴重な時間が節約でき、より確実な結果が得られます。

サンプルは密封されたバイアルビンに入れるので、水分量が変わることはありません。また、水分はヒーター付き転送チューブ内を通ってKF水分計本体の測定容器に送られるため、転送チューブ内で水蒸気の濃縮が起こる心配がありません。

省スペース、独立型、簡単操作:                   885コンパクト 水分気化装置付きサンプルチェンジャー

設置に場所を取らず、単独で操作できるコントロールパネル搭載の885コンパクト水分気化装置付きサンプルチェンジャーは、利便性と操作性を同時に実現したモデルです。お客様に設定していただくパラメータは、オーブン温度とガス流量のみです。

インテリジェントでカスタマイズ可能:              874USB水分気化装置付きサンプルプロセッサ

高い柔軟性と機能性を備えたモデルをお探しなら、874USB水分気化装置付きサンプルプロセッサが最適です。

tiamo ソフトウェアで制御されており、滴定装置と組み合わせてお使いいただけます。加熱曲線を記録すれば、未知のサンプルでも、最適な加熱温度が決定できます。また、オプションで試薬交換を自動化することも可能なため、測定セルを開ける必要がなく、危険な試薬に触れるのを避けられます。

今まで使用していたバイアルビンをそのまま使いたい方もいらっしゃるかもしれません。その場合でもメトロームが喜んで水分気化装置をカスタマイズいたします。

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