AN-C-051
ポストカラム反応-UV検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーによるAl測定
概要
この技術資料では、陽イオンクロマトグラフィーとポストカラム反応-UV/Vis検出を組み合わせ、標準溶液中のアルミニウムを定量する分析手法を解説します。具体的には、硫酸とアンモニウム硫酸の混合液でAl3+をAlSO4+錯体へ変換し、6 mLの試料を濃縮注入して陽イオン交換分離を容易にする前処理プロセスを紹介します。さらに、Metrosep C 2-250カラムによる分離後、ピロカテコールバイオレット試薬を用いたポストカラム誘導体化により570 nmで高感度に検出する測定原理を紹介します。