AN-T-088
【技術資料】光度直接滴定法による次硝酸ビスマスの定量
概要
この技術資料では、次硝酸ビスマスを対象とした光度滴定法によるビスマス含有量の定量方法を解説します。試料を硝酸で溶解し、指示薬としてキシレノールオレンジを添加したうえで、EDTA溶液を用いて第一終点まで滴定し、Optrode(520 nm)による光度検出で終点を判定します。907 Titrandoおよび800 Dosinoを用いた滴定システムの構成、試薬の調製方法、滴定パラメーター、計算式に加え、実測結果例も紹介します。本手法は、Ph. Eur.およびUSPが定める規格要件を満たす分析法です。