AN-S-245
【技術資料】イオンクロマトグラフィーによる緑茶中のフッ化物測定
概要
この技術資料では、緑茶中のフッ化物を、ケミカルサプレッション後の電気伝導度検出を用いたイオンクロマトグラフィーで測定する方法を解説します。具体的には、緑茶0.5 gを水酸化カリウム1.0 gとともに500 ℃で10分間加熱して分解し、超純水で100 mLに溶解して0.45 µmのフィルターでろ過する前処理と、Metrosep A Supp 5 - 250カラム、炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの溶離液による分離について紹介します。さらに、流量や注入量などの分析条件、測定例についても紹介します。