AN-N-071
中国薬局方準拠イオンクロマトグラフィーによる錠剤中アレンドロン酸測定
概要
この技術資料では、非抑制形の陰イオンクロマトグラフィーと直接電導度検出を用いて、中国薬局方(2015年版)に準拠した錠剤中のアレンドロン酸を定量する分析手法を解説します。具体的には、骨粗鬆症治療薬の主成分であるアレンドロン酸を、シュウ酸溶離液を用いてMetrosep A Supp 4カラムで分離する条件を紹介します。さらに、2錠のサンプルで10.6 mg/錠、10.8 mg/錠という定量値と、106〜108%という良好な回収率が得られた結果についても紹介します。