AN-U-059
インライン濃縮・ポストカラム吸光検出ICによる給水中遷移金属5成分測定
概要
この技術資料では、沸騰水型原子炉(BWR)の給水に含まれる腐食生成物であるFe(III)、Cu、Ni、Zn、Coの遷移金属5成分を、イオンクロマトグラフィーで測定する方法を解説します。具体的には、MiPCTによるインライン濃縮と、PAR(4-(2-ピリジルアゾ)レゾルシノール)とのポストカラム反応後の可視検出(510 nm)を組み合わせた手法を紹介します。さらに、Metrosep A Supp 10 - 75/4.0カラムの構成や、1.0 μg/L添加試料での回収率についても紹介します。