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イオンクロマトグラフィで微量の有機酸を測定すると、その小さいピークがたいてい標準陰イオンの大きいピークの下に隠れてしまうため、標準陰イオンの高い濃度とともに測定するのが困難です。容易な Dose-in グラジェントにより分離が改善され、酢酸塩とギ酸はフッ化物からベースライン分離されます。更に、シュウ酸塩がはっきりと硫酸塩の後に溶離します。分離は、Metrosep A Supp 7 - 250/4.0のカラムにおいて、連続サプレッション後に、接続された電気伝導度検出によって測定できます。

 

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