AAPS会議にてUSPと共同で発表されたこのポスターは、炭酸水素カリウムの新たな電位差滴定のアッセイメソッド、および、選択肢を提供し、USPの総則の章< 1225>に従ったすべてのUSPメソッド検証の要求を満たす炭酸カリウムのアッセイを紹介するものです。電位差滴定に基づいたアッセイによる測定は、クロマトグラフィー技術に比べてより迅速で扱いやすく、簡単に自動化できるので、高いスループットのニーズを満たすことができます。適切な当量点検知メソッドと自動滴定の組み合わせは、手動によるミスを排除するだけではなく、データ完全性、および製薬におけるQA/QCのワークフローをより簡単にする21 CFR 11の要求を満たします。
