イオンクロマトグラフィーによる食品・飲料中の品質管理で亜硫酸塩を簡単測定

メトロームは、アンペロメトリーおよび導電率検出を使用したイオンクロマトグラフィーで食品および飲料マトリックス中の亜硫酸塩を測定するための2つの最適化された方法を開発しました。 これらの方法により、亜硫酸塩の測定がより簡単に、より効率的に、より費用効果的になります。

アンペロメトリック検出器付きイオンクロマトグラフの利点:

  • 0.2 mg/kgの正確な定量を実現する高い感度
  • 色の濃い食品でも測定できる広い汎用性
  • 高い信頼性と安定性
  • 時間のかかる手動洗浄工程を行わず自動電極洗浄法(特許出願済み)により電極寿命を延長

電導度検出器付きイオンクロマトグラフの利点:

  • 10 mg/kgの正確な定量と有機物含有量が少ない食品中の高い亜硫酸塩でも測定
Food and beverage industry: QC of wine

簡単で最適な亜硝酸測定についてさらに詳しく!

この無料ホワイトペーパーでは、食品中のこの無料のホワイトペーパーでは、食品中の亜硫酸塩の化学的性質と、広く使用されている添加物に関する規制について概説し、Monier-Williams法などの歴史的な測定方法とその欠点について説明し、ICによる亜硫酸塩測定法(アンペロメトリック検出器と導電率検出器を使用)の概要を解説しています。

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イオンクロマトグラフ(IC)で食品や飲料の品質管理を行う利点

食品や飲料の分析は非常に複雑で、国内および国際的な公定法に準拠して行う必要のある分析物が多数あるだけでなく、多くの食品自体に含まれるさまざまなマトリックスも原因です。 イオンクロマトグラフは、これらの課題に対応できる食品・飲料分析になりました。

  • ICは、扱いやすく頑丈な分析手法
  • ICは、複数の成分を一度に分析
  • ICは、ダイアリシス(透析)、ろ過、希釈のようなサンプル前処理を自動化。手作業工程の削減&人的エラーの削減&時短を実現
  • HPLC、湿式分析、誘導体化法には、毒性のある生物学的に活性な化学物質が含まれることがよくあります。 ラボスタッフへの暴露と廃棄物処理により、これらの分析技術はリスクとコストがかかります。 ICは安全で、化学廃棄物を生成しません。 STREAM(測定後に溶離液を再利用するサプレッサー処理)やマイクロボアカラムなどの高度な技術は、化学物質の消費を最小限に抑えるのに役立ちます。
  • GC-MS,やLC-MS/MSなどの分析法は、とても有効な測定法ですが非常に複雑なシステムです。さらに高価なガスや分析前の誘導体化工程などの専門家による操作が必要なため、運用コストが高くなります。ICは、使いやすさだけでなく、装置にかかるコストも、このようなシステムに比べて安価に抑えられます。

Metrohm ICは、堅牢な機器、スイス製の品質、グローバルサポートといった特長を有しています。さらに、Metrohm ICは、インラインウルトラフィルタレーション、インラインダイアリシス、インライン希釈、インライン抽出、インラインマトリックス除去、インライン予備濃縮、インラインデガッシング、インテリジェントループ注入といった、食品・飲料の分析を簡素化するための複数の自動インラインサンプル前処理テクニックを利用できます。